地球市民ムーブメントに賛同してくださっている東京の方達が24名集まって、公園で地球市民フリーハグアクションをしました。
ハグは、身近な人を抱きしめる欧米流の習慣です。スキンシップの一種になります。日頃から夫婦や親子で触れ合ったり、愛情表現をしたりするための手段の一つと考えられています。
最近は、日本でも様々な形で取り入れられるようになってきています。「肌を触れ合うとぬくもりが伝わり、自然と笑顔になれる」という声が聞かれます。夫婦の間でも日常的にハグをすることで、円満な家庭生活につながると言われています。
身近な人と触れ合うと、脳内にオキシトシンという物質が分泌されると言われています。オキシトシンは幸せホルモンの一種で、親密さや愛情、絆を深め、幸福感を高めるとされます。
地球市民ムーブメントの賛同者のみなさんが行った「フリーハグ」は、家族や恋人だけでなく、「見知らぬ相手とハグ(抱擁)をして、愛と平和を生み出そう!」という活動です。アメリカのジェイソン・ハンタ-氏が、自分の母親が亡くなったことをきっかけに2001年頃に始めました。その後インタ-ネットを通じて世界に広まりました。
地球市民フリーハグアクションでは、「ハグしましょう!」などと書かれた紙を持った賛同メンバーたちが、笑顔でハグ活動に取り組みました。
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