
今回は、京都伏見で仲間とともに地球市民活動を続ける“クリーンアップ隊長”こと北山聖子さんをご紹介します。
🧹もともとは個人でごみ拾いなどのクリーンアップ活動を行っていた北山さん。コロナ禍が落ち着き始めたころ、「一緒にやりませんか?」と周りに声をかけたところ、同じ想いを抱いていた仲間が次々と集まりました🤝
今では毎月15日の「地球の日」🌏 に、駅周辺や近所の公園を中心にクリーンアップ活動を行っています。
🧘♀️クリーンアップ終了後には、公園で地球気功の時間も設けています。身体をほぐし、心を落ち着かせ、地球と自分がつながる感覚を味わうことができるそうです💚公園で行っていると、遊んでいる子どもたちが「仲間に入れて🎈」と声をかけて一緒に参加することもあるそうです👧👦
📚さらに今年からは、仲間同士で学び合う勉強会をスタートさせました。そこでは「地球をより良くする」という共通の目標のもと、地球をテーマに話題を自由に取り上げ、お互いの知識や経験を共有しています🌱
🥗実は北山さんは栄養士でもあります👩🍳✨
これまでの勉強会では食品ロスに関する講義を行いました。栄養士としての視点から、日々の買い物や食事をどうすれば無駄なく楽しめるのかをわかりやすく提案しています。たとえば「スーパーで商品を買うときは『手前取り🛒』を心がける」「マイ箸🥢やマイバッグ🛍を持ち歩く」など、今すぐできる取り組みを勧めているそうです。講義を受けた参加者からは、「商品を選ぶときに奥の物ではなく手前の物を選ぶようになった」「マイ箸を常にカバンに入れるようになった」「割り箸とナイロン袋を持ち歩くようになって通勤途中の道でゴミを拾うようになった」などの声が寄せられています👏
地球市民活動は、特別なことではなく、一人ひとりの日常の延長線上にあるものです🚶♂️🚶♀️
京都伏見から始まった小さなアクションは、周囲の人たちの心を動かし、仲間の輪がますます広がっています✨
💡 いま、私たちが暮らす地球にとって必要なのは、多くの人が“自分事”として環境を考え、小さな行動を積み重ねていくことかもしれません🔄 そうした一歩の大切さを伝え続ける北山さんは、今日も元気な声をかけながら、新しい仲間とともに地球市民としての活動の輪を広げていることでしょう🌈
