希望を与える70代のスーパーエイジャー

今回は70代のスーパーエイジャー上田代恵子さんをご紹介します。

上田代恵子さんは、70代になった今でもフルタイムで訪問看護の看護師として働いておられます。50代、60代の看護師たちからは、「上田代さんを見ていると、自分もまだまだ働けるんだと思える」と希望の存在となっています。

また、休日には公園や高齢者施設、デイサービス施設でブレイン体操の指導や地球気功を一緒にされています。

朝の日課はつま先たたきをしながら1日のスケジュールを立て、夜寝る前にはプランク5分、腹筋50回、腕立て伏せ30回。「みんなの見本になれるような人になりたい」とおっしゃっています。

参加した人からは、「自分の体をチェックできていい」「気持ちが軽くなった」「意欲が出るようになった」「便秘が改善された」「失禁対策にとてもいい」といった声が寄せられています。

上田代さんは、「今まで働いてきた病院や施設へ何か恩返しをしたい、役に立ちたい」という気持ちから活動を始めたそうです。

 

そうした場所が与えられ、貢献できることに嬉しさでいっぱいだそうです。毎日、楽しくあちこちに出向いて活動されています。最近では、一緒に活動する80代の仲間もでき、さらに活力に満ちて活動の幅を広げています。