学童の子どもたちに 地球の大切さを伝える

「学童の子どもたちに 地球の大切さを伝える」

今回は小学校の学童で活躍されている地球市民 中原亜子さんをご紹介します。 奈良県在住の中原さんは、地元で「ハッピーブレインクラブほしのわ」として仲間たちと活動しています。地域の人々にもっと健康で幸せになってもらいたいという思いから、地元の公園でブレイン体操を行い、地球市民1分運動を紹介する活動を行っています。

また、7月と8月の学校の夏休み期間中には、3つの小学校の学童を訪れ、子どもたちと一緒にブレイン体操や地球気功を行ったそうです。特に、全員で輪になって手をつなぎ、「ピザ腹筋」を心を合わせて行った際は、終了後にみんなで達成感を味わったとのことです。子どもたちからは、「楽しかった」「また来てほしい」「風船リレーが楽しかった」「とてもリラックスできて良かったです」などの声が寄せられました。

さらに、子どもたちに地球の現状を知ってもらうため、地球の今について話した後、地球気功を行いました。子どもたちは真剣に話を聞いた後、「地球を落とさないように大切に扱いながら」地球気功を行い、「地球のことを知れてよかった」「クリーンアップしようと思った」と話す子もいたそうです。 中原さんは、子どもたちが地球を大切にできる大人に成長してほしいと願い、冬休みにも学童を訪問する計画を立てています。