映画『CHANGE』の続編を製作中のスタッフによる
進行形のエピソード第7回目。これまでの記事はこちら
今回はなんと、臨死体験の国際的な研究者とのインタビューです。
お会いしています。
前回のカルフォルニアからノースカロライナまで、日本の北海道-沖縄 より
遠い距離を移動してのインタビュー、静かであたたかい声を聞いてみてください。
(映像の内容は最下部にあります)
僕たちが関心を向ける先は、ある話題から別の話題へ、
そして一方の海岸からもう一方へと移っていきました。
(※ 前回は西海岸、今回は東海岸、およそ4,000キロの距離)
撮影チームは、国際臨死研究協会がノースカロライナにあると分かりました。
臨死や死ぬことを主に研究活動しているなんて暗い雰囲気じゃないの?
と、そう思うでしょう。
とんでもない。
そこは、ポジティブなエネルギーと希望に満ちた場所でした。
死はただ何か大きな始まりで、想像の範疇より素晴らしいと
伝えています。
僕らがここへ探求にきたテーマは、ヒトの死の認識でした。
このテーマの完璧な話し手がいたことは、僕らにとって幸いだった。
ダイアン・コーコランは、かつて軍の大佐と看護士を務めていました。
臨死体験に対する彼女の関心は、ベトナム戦争時の看護の任務で高まり、
今はこの分野で最高の臨死研究者の1人です。
彼女の本 『自我(エゴ)が死ぬとき : 臨死と神秘的転生の編集』 は、
彼岸に触れて戻った人々が語る物語を、心から編集したものです。
この短編映像の中でダイアンは、臨死体験をした人々が
どれほど偉大なことを示しているかを論じます。
(※ インタビュー内容)
臨死体験は、偉大なことと、よりシンプルなことを示していったと思います。
必要なことをするのは、大きなことではありません。お互いを愛し、許し合うことを学ぶことの思いやりです。そして私にとって、親切なしにする行為は、親切を手当たり次第に受け入れる人生を送ってしまうキーであると思います。運良くこれたのなら、それを分かちあうことができるはずです。
他の人々の話しを聞いてやり、いつも他の誰かのために今日の瞬間をより良くする方法を探すこと。
それは偉大なことの一部でしょう。
振り返れば素晴らしい人々がいます。
マハトマ・ガンジーやマーティン・ルーサー・キングのように、到達していた人が確かに存在していたのです。彼らは、みんなが持っている愛と思いやりを、誰もが理解できて共に行ける道を見つけようとしていました。
ディラン・マーシャル Dylan Marshall (『CHANGE』編集・撮影スタッフ)
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