何もせず生産的であること


    2014110402

生産的・創造的・平和的であること。
それが人生を豊かに楽しむ在り方だそうです。
生産的でなければ、そもそも寒い地域では生きていくことさえできません。
創造的でなければ、同じパターンの人生を死ぬまで続ける苦痛を味わってしまいます。
平和的でなければ、例えばもっと凄い兵器を創造的に考案し、生産し続ける?
いえいえ、
平和的でありたいですね。。。

生産的であることは、生きる上での出発点ですが、
では、何が生産的なのか。
一般的な固定的思考を超えて、本当の生産的であることを感じてみましょう。

何をして?
瞑想をして!!!

何もせず生産的であること

  How to Be More Productive By Doing Nothing

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エネルギーがなくて何もする気が起きないとき、自分を叱咤しますか?
元気さを取り戻すために、そのように焦ってはいけません。
落ち込んだ状態のなかで、調子を取り戻すのに時間がかかるときは、その後の可能性を育てているのです。将来の目標をハッキリさせるために必要とするエネルギーを、自ら満たそうとしていることです。

自分のエゴからのプレッシャーをなくせば、自分で自分を尊重する力が高まるでしょう。
何かしなきゃ、達成しなきゃ、そうしたことからちょっと離れても、自分がただそのままで完璧・完全な存在だと分かっているのです。そうそう、世界の主要な宗教だって週に一度は休みをとります!

静謐と沈黙のなかでしばらく佇むことは、大きな報酬となって返ってくることもあるでしょう。もしあなたが成績優秀で、常に何かしていなければ落ち着かないようになっていても、これは覚えておいてください。陰と陽、夜と昼、休息と活動は、それぞれ等しく価値があるのです。

それが、瞑想後の全体的な思考構造です。ちょうど、ただ座って何も考えていないような、何一つ達成していないと思うようなときこそ、次の明確な兆しのためのスペースを創っているのです。ドングリが土の下で静かに居るときでも、微細かつ広大なネットワークを持ち、自ら変身するための大きな仕事をなしているように。

どれほどエネルギーが低いとか怠惰だとか感じても、もしそうした瞬間を自己反省の機会として価値を与えるなら、まさしくエネルギーを変えて人生を変える、無限の可能性に触れることができるでしょう。

一息つくこと、それは自分の目標を明確にさせ、改めて評価することです。そして自分の脳が、BOS(ブレイン・オペレーティングシステム)を再起動させたり、より高い意識につながる機会を与えることです。

静謐と沈黙を通して、認識はよりクリアになります。最近の研究では、視野を変え、出来事の解釈を変えるなら、脳が細胞に違うふるまいを指示し、より健康になっていくと提唱しています。

そして、変化はこの今の瞬間からのみ、起きます。もし過去のことで引っ掛かっているのなら、今この瞬間のエネルギーを無視してしまい、前進することができません。つまり、将来を送り出せたはずの燃料を浪費しています。

ときとして、気付きと意識の最大のシフトは、最も微細な行動からもたらされます。瞑想のような“ノーアクション”に見えるようなことから。

以下の映像は、人生のあらゆる質問に答えようとすることから一時的に休息することが必要なときや、問題を創造的に解決するために意識の空白が欲しいとき、そしてさらに、自分がより大きな原因に繋がっていると感じたいとき、いつでも役に立つ簡単でパワフルな瞑想法です。

変化[Transformation]は、小さく頻繁なシフトや、または突然の大きなジャンプで来ます。ですから、どれほど小さな貢献だと感じようと、どんな瞬間を与えられていようと、潮の満ち引きのような無限のサイクルにおいて時が発生して以来、変化は常にその過程にあると安心してください。私たちはお互いに繋がっています。あなたは絶えず周囲の世界に影響を与えていくでしょう。


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2014110403

 

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