ハグすることはとてもいい効果がたくさんあります♪
1.多幸感を感じる
ハグすると、脳内でドーパミンとセロトニンという2つの物質が放出されます。
安心感をもたらす“セロトニン”、快楽物質である“ドーパミン”が分泌され、
不安が和らぎ、多幸感を得られます。
絆や社会的行動を高めたり、
親子間やカップルの距離を縮める効果があると言われる
「オキシトシン」ホルモンも関係しています。
人は30秒のハグで、1日のストレスのうちの約1/3が解消されるそうです!
日本でも、ハグの効果がストレス解消に期待できるということで、
「ハグヒーリング」を扱うクリニックが意外と多くあるようです。
親が子どもにハグしてあげる子どもの脳内で
“ドーパミン”や“セロトニン”といった物質が分泌されます。
3.不眠にも効く
抱き枕が安眠に一役買っているのもハグをする事で
ストレスが軽減され安眠に導く効果があるからです。
ハグによって不安感が解消され、不安がないことでよく眠れるようになります。
子どもやパートナーと、寝る前のハグを習慣にしたらいいですね!
4.健康にも繋がる
パートナーを毎日ハグする女性たちと、そうではない女性たちのパートナーの
健康診断をしたところ、前者は血圧も下がり、心臓病のリスクも軽減されていたそうです。
ハグをすると副交感神経が刺激され、
ドーパミンやセロトニンが増えます。
この働きは免疫力アップにも繫がるそうです。
ハグは本来の優しさ表現のひとつです。
例えばうれしいことがあった時、「お互いに抱き合って喜ぶ」という言葉があるように、
それが男女を意識したものでなくても、
意外と抵抗がなくハグができそうです。
相手によりそって喜びや悲しみを分ち合うハグは、
忙しい社会で欠けてしまいがちな情操観念を豊かにしてもくれそうです。
大切な人をもっともっとたくさん抱きしめて、身も心も健康になりましょう。
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