東日本大震災から、今日で丸3年。
津波の映像、その後の原発の影響、多くの人びとの意識を
変えた天災でした。
しかし、地震そのものは日本国内でずっと起き続けています。
21世紀になり、人が亡くなった地震だけで、大震災も含め
10回あります。ほぼ1年に1回です。
そのうち、2008年6月14日に発生した“岩手・宮城内陸地震”では、
4,022ガルという観測史上世界最大の揺れの強さ(加速度)を
記録し、ギネス記録に認定されています。
(国内の耐震基準は400ガルに設定されています)
「原発は幾重にも安全装置を巡らせてあり、地震も大丈夫」
「この建物は耐震基準を大幅に上回って建てられているから大丈夫」
「どんな地震にも耐えられる設計で作られた高架です」
でも、地震は大地が揺れるだけでなく、津波が発生し、地が裂けて
道が寸断され、山肌が崩落し、あらゆるライフラインが途絶え、
という幾重にもなる困難が続きます。今回は原発事故もありました。
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希望は、今までの文明を継続することではなく、新しいところに
あるのかもしれません。
亡くなった方々へのご冥福を祈りつつ、この地球を本当に良い星に
するため、自分の真の価値を受け入れてみることで・・・。
光は、私たちと共にある明るいエネルギーです。
誰でも、確かな量のエネルギーを持っています。
あまりにも強力すぎて、光を取り込むことはできませんし、
強い光が常に良いわけでもありません。
しかし、共にある光の、保っている量を増やすことはできます。
ただ願えば、光を創り出すことも、逆に暗闇を呼ぶことも
できます。選択は私たちがします。それを受け入れなければ、
選択するパワーを放棄することです。
健康・幸せ・平和も、光と同じです。
私たちの環境に健康・幸せ・平和を運んでくるか、または
それらが来ないようにさせるか、選択できます。
もちろん、人生の選択の結果は、絶対ではありません。
それでも、選択の意味を認識して選択することは大事です。
選択を放棄すると、私たちは人生の意味を失うのです。
多くの人々が自分の価値を知らないことで、自分のパワーと
選択権を諦めています。
その価値とは何でしょう?
それは無限のエネルギーで、何でも創造できるエネルギーです。
今は、そのエネルギーを使う時です。
それは使えば使うほど、大きな光エネルギーとなります。
ただそのエネルギー・その価値は、それを信頼し信念を持つとき、
ハッキリします。もし自分自身を信頼していなければ、エネルギーも
現れず、その価値が明確になることもありません。
私たちは希望でありそして光。それが私たちの知るべきことです。
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