脳が目覚める夏休みの過ごし方

 

もうすぐ夏休みが始まります。お子さんたちは、どのように過ごされるでしょうか?
夏祭り、里帰り、キャンプ、夏期講習、スイミング・・・など予定がいっぱいでしょうか?夏休みは、子どもたちが様々な体験を通して成長することができる機会になります。ブレインアップ教室でも、今年もブレインスクリーンキャンプが行われます。子どもたちは、2泊3日のプログラムを通して、グンっと成長します。

キャンプは自然豊富な環境にある施設で行われ、子どもたちは、目や耳、鼻、手、足、味覚など五感を使って全身で体験し、感じます。日頃の都会生活の中で鈍くなっている五感を刺激して、感覚器と繋がっている脳を目覚めさせます。自然の中で過ごすことでストレスが解消され、脳が元気になり、子どもたちは自然に体も心も元気になります。子どもたちが持っている本来の脳力が発揮されるようになります。グループワークや他学年の子どもと一緒に行うプログラムの中で、本来持っている思いやりの心や協調性などの社会性が発揮されます。

学校での勉強を主とした評価だけでなく、キャンプの中で子どもたちそれぞれの良さが現れ、子どもたちが自分に自信を持てるようになります。自信を持つようになると、やる気が出て色々なことに挑戦できるようになります。キャンプへ行った後は、「脳をよく使うことが大切だとわかった」「勉強が楽しくなった」「あきらめない心が大事だとわかった」「ポジティブに考えるようになった」「勉強や運動への意欲が増した」「自分のことは自分でやろうとがんばっている」など多数の子どもたちの変化がみられます。

長いようで短い夏休み。よく活用して、子どもたちの成長の機会にしてあげたいですね。

 

 

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