脳とチェンジ


2014031301

このブログが本格的に始まって、一ヶ月が過ぎました。
一ヶ月のあいだ、すべての方が一ヶ月分、人生を過ごしました。
今も生きていらっしゃる方は、間違いなく一ヶ月分、歳をとりました。

しつこいですって?

すいません(^^;)
時間は止まることなく過ぎる、ということです。
地球は一瞬も自転を止めないので、ちゃんと正確に昼と夜があるし、
公転も止めないので、四季があります。気まぐれで止まることもなく
遅くも早くもならず、ずっと一定です。

ところが、人間の方は、一定ではありません。時間が早かったり遅かったり
「光陰矢の如し」だったり、です。お子様の育児をご経験されていたら、
親の10年と、乳幼児の10年、どれほど違うか目の当たりにして
いらっしゃるのではないでしょうか。

2014031102

時間は、意識によって変わる、と良く言われます。

一指 李承憲氏は、「時間が即ち人生だ」と言います。
時間の使い方が下手、ということは、人生の扱い方が下手、ということだ、と。

脳は時間を左右します。脳波が早いとき、β(ベータ)波にあるときは
時間が経つのが早く、逆に深いα(アルファ)波のときは、時間がゆっくり
感じられます。
リラックスしていても、ただ眠っているように自覚がなければ時の流れは一瞬で、
自覚があって呼吸が深ければ、一瞬一瞬を刻むように味わうかもしれません。

脳教育は時間の使い方を変えるツールです。
どのように時間を使うのか、つまりどう生きるのか自覚を促すシステム教育です。
自覚とは、結局は体を感じる、心を感じる、脳を感じる、何にも偏らない
観察者であり続ける、といったらいいでしょうか。自ら覚める、いい言葉です。

脳には、元々ある情報があり、外部から入る情報もあります。
目から耳から入る情報以外にも、心の情報、精神の情報もあります。
そうした情報を、自ら変化させることにより、脳は働きを変えます。

「情報の質と量が人生を決める」 
のです。
これから先に、入ってくる情報を変えることだけでなく、
元々ある感情的な情報、観念的な情報を変えるのも、技術・テクニックです。
テクニックは習得して、あとは自分がどんな情報を選択し、どんな自分に
なろうとするか選択していく、その総合的な学習が脳教育です。
Change! することは、どんな情報に変えて、どんな自分に変えていくのか
自ら進むことでもあります。それができるとき、自由が何か、本当に“分かる”
でしょう。

まず、Changeサイトの楽しいアニメ映像シリーズ 「イルチ希望の手紙」
をご覧になるのはいかがでしょうか~?

2014031302

 

 

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