落ち込んでしまって元気が出なかったり、
ストレスが溜まってイライラしてしまったりしていませんか?
ちょっとした日常の生活習慣の乱れから、
気づかないうちに脳が不幸を感じやすくなっているのかもしれません。
しかし、それは簡単な方法で改善することができるのです。
そこで、脳が幸せを感じる毎日の行動をご紹介します。
それでは脳を幸せにするとはどうしたらいいのでしょうか?
幸せな気分の出どころは、科学的にいえば、
脳内に快楽物質“セロトニン”がうまく分泌されているかどうかで変わります。
セロトニンは、精神の安定や安らぎをもたらしてくれる物質です。
これが不足してしまうとイライラしやすくなったり、
気持ちがモヤモヤしたり、不眠などの症状が出てきます。
幸せを感じるためにはセロトニンの分泌を増やすことです。
では、どうやったら増えるのでしょうか?それをご紹介します。
1.太陽の光を浴びよう
セロトニンは太陽の出ているときに分泌されやすくなり、
睡眠中や日が沈んでからは分泌が少なくなります。
なので、朝起きたらまずは太陽の光を浴びて、
体のスイッチを朝モードに切り替えましょう!
食事の際によく噛んで食べることを心がけると、
セロトニンの活性化に役立ちます。
普段頑張った自分へのご褒美として、
マッサージを受けに行くのもいいですし、
家族、恋人、友達と肩をもみあいっこをしてもいいと思います。
受けた後はセロトニンレベルがアップします。
4.セロトニンを増やす食材を食べよう
セロトニン活性のために、セロトニンの原料になるトリプトファンが含まれている、
食材を意識的に選びましょう!
豆腐、豆乳、納豆、みそ、チーズ、ヨーグルトは良質なトリプトファンはもちろん
たんぱく質を取ることができます。
しょうが、ニンニク、とうがらしなどの調味料はビタミンB6がたっぷり摂取できます。
一番素晴らしい食べ物は、「バナナ」
バナナはトリフトファン、ビタミンB6、炭水化物も豊富で、
バナナには、セロトニンを作る3つ成分がすべてを取ることができます。
セロトニンは朝しっかり食べると増えるようです。
セロトニンを作るトリプトファンとビタミンB6を意識してとりましょう。
5.声を出してみよう
声を出す事で「リズム運動」と「呼吸法」の両方が一度に行えます。
「アイウエオ」「お経」「音読」「歌」など、あまり意味のない内容がオススメです。
6.15分程度の軽いウォーキングと深呼吸をしよう
一定のリズムで運動するとセロトニン分泌を高めることができます。
簡単な方法として毎日15分程度ウォーキングするといいようです。
そして、深呼吸でたくさんの酸素が取り入れて、
セロトニンが体内に多く作りましょう。
7.首のストレッチをしよう
セロトニンは脳の「ほうせん核」という所で作られているのですが、
そこを刺激するのが首のストレッチです。
首のストレッチをすると大量の電気信号が発生し、
セロトニンの分泌を促してくれます。
8.口角を上げてみよう
口角をキュッと上げて笑顔を作ると、
脳が「楽しいらしい」と勘違いしてセロトニン神経が活発になります。
楽しい事や面白い事がなくても、明るい表情で過ごすよう心がけましょう。
9.泣いてみよう(号泣してみよう)
泣くことを意識的に止められない状態を作ること。
つまり号泣です。
週1号泣するとセロトニンが増えて頭がスッキリするそうです。
辛かったり、我慢してたり、悲しかったりをため込まないで
泣いてみましょう。
家族や恋人、友人やペットなど、仲間
と触れ合う事でセロトニン神経は活性します。
メールや電話ではなく、直接会って会話を楽しみましょう。
すこしずつ生活に取り入れて、幸せな生活を送りましょう!
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