エネルギー療法で花粉症対策を


2014032903

アレルギー。
いつの間にか現代病として忍び寄ったのか、それとも昔からあったことが
科学的に解明されてきたのか、とにかく年々話題になることが増える傾向の
アレルギー・アレルゲンなど。。。
毎年新たなアレルギー薬品が生まれ、対策グッズが生まれています。

特にこの時期は、花粉症(季節性アレルギー)があちこちで話され、
それを耳にしない日はないんじゃないか、というくらいですね。
医学的・科学的に説明され、それで原因が納得できたとしても、
アレルギー持ちの多くの方々は、『で、どうしたらいいのか?』
と頭をかきむしりたくなる・・・代わりに、鼻をかきむしり、目をシバシバさせ
ティッシュとマスクが手放せない毎日でしょう。

エネルギー的に観るなら、アレルギーもまた、生命エネルギーの
正常な流れが妨げられていることから発生します。

何で妨げられているかよりも、正常な流れにするために何が必要なのか、

その実践が東洋医学、エネルギー学と言えるでしょう。

難しい知識や技術は必要ありません。少しずつ、試してみればいいだけ。
チェンジサイトの、『東洋医学コラム』も、科学的視野から、それを含む
エネルギー的視野に意識を広げるのに役立ちます。
より良い春、ひいてはより良い人生のため、試してみてくださいね!

エネルギー療法で花粉症対策を 
2014032905

 もし、花粉症などの季節性アレルギーでせっかくの
春を楽しめないときは、
エネルギー療法で自らの

自然治癒力を強化させるのはいかがでしょうか。

最近の医学研究は、いにしえの療法~鍼灸、
指圧などに追いついてきている
ように見えます。

その他、すでに知られているエネルギー療法 ~肉体的な運動から、

くしゃみを引き起こさない気的な運動などにも。

2014032902肉体とオーラ体、気エネルギーを共に動かすことは、免疫システムを向上させ、
生命力が経絡を自由に流れるようにします。
きれいになった血液とエネルギーの循環が、リンパ液を動かし、尿量を増加させ、
肺をすっきりさせ、腎臓の調子を整えます。

そして血液中の老廃物を流し去り、
より健康でエネルギッシュだと感じるようになるのです。

季節性アレルギーに、経絡の運動、鍼灸や指圧、ヨガやハーブ(漢方)
療法は、
いずれも効果をあげるでしょう。

経絡の運動:

経絡の運動は、気の流れを良くして、詰まりを解消するために
不可欠です。
例えばイルチブレインヨガのような
全身を叩く運動
肺の強化体操や首をほぐす
ことなどは、肺と呼吸の正常化に役立ち、

アレルギーを緩和させるのに
優れた動きといえます。

鍼灸•指圧:

鍼灸、指圧ともに、身体の気を流し、バランスをとる効果的な

メソッドです。
指圧は、ツボを刺激して、経絡に沿って気を動かします。

運気鍼灸は、アレルギーの改善に特に効果的です。百会(ひゃくえ)
として
知られている頭頂部のツボに、一本の針を挿します。※

瞑想と組み合わせると、
免疫システムを強化しバランスをとるのに

有効でしょう。春に、免疫システムが
過剰反応するよりも、

むしろ適応していきます。

鍼治療に通うことができなかったり、または好まないときは、
鍼治療と同じ
くらい効果的なセルフ指圧を試してみてください。

針や特別な訓練なしに
ツボを刺激できます。この簡単な

セルフケアに必要なのは、両手と指だけ、です。

2014032904アレルギーに特に効果的な2ヶ所のツボは、
手と足にある“4つの門”です。

手の甲の親指と人差し指の間(合谷)を指圧すると、身体を通してエネルギーを
降ろし、大腸の経絡を開くのに役立ちます。

また足の方は、足の親指と人差し指の間(太衝)を指圧したりマッサージ
したりして
刺激を与えることで、肝経絡を開き、エネルギーが昇るための

バランスをとります。
詳細は楽しみつつ調べてみてはいかがでしょう。

  (※専門医でやりましょう)

ハーブ(漢方):

乾燥させたハーブは、副作用や費用もなく、季節性アレルギーの
苦しみを和らげます。イラクサ・フキ・ニンニク・ユーカリ・ナツシロギクなどは、
ムズムズする気道を落ち着かせ、頭の回転と肺の循環に効果的なバーブの
ごく一部です。
ハーブを簡単に活用するには、新鮮なものを食べる、乾燥

させて食事や調味料、お茶にして飲むなどがあります。

また、常飲する緑茶や紅茶に複合ブレンドした
ハーブを入れるのもいい

でしょう。よく感じないときは、単一のハーブのみにします。
(体質による影響、服用している薬品、他の漢方薬があれば、
専門医に

ご相談ください)

ヨガ:

荒れ狂う季節性アレルギーの不快感を、うまく飼いならしていく効果的な
方法がヨガです。
“スリーピングドラゴン”は、気の流れを確実にする

効果的なポーズです。エネルギーを蓄える姿勢で、蓄気となり、下腹部
(下丹田)と腎臓を温かくさせます。
仰向けで横たわり、両脚をつけて、その両脚と頭を、3インチ(7.5センチ)
ほど持ち上げます。深く呼吸しながら、5秒間姿勢を保ち、ゆっくり降ろして
5秒休みます。これを繰り返しているとすぐに、腹部が熱され、血がよく流れ、
四肢まで心地よい温かさを感じるでしょう。より健康に、強くなっていけば、
持ち上げている時間を伸ばすことができます。

Sleeping-Dragon

運動、ハーブ、鍼灸は、アレルギー症状に対しての、
多面的なアプローチになります。アレルギーの緩和と、
春を愉しむために、
こうしたテクニックをぜひお試しください!

by Kim Steffgen 

   元記事はこちら

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