映画『CHANGE』の続編を製作中のスタッフによる
進行形のエピソード第10回目。 (これまでの内容は記事カテゴリから)
一指 李承憲氏(イルチ・イスンホン)、欧米圏で、イルチ・リー(ILCHI LEE)
として知られている氏は、平和活動家、呼吸瞑想指導者、作家、色々な方面で
活躍する、このChangeムーブメントの提唱者でもあります。
意識が現実を作っている、だから現実を変えるため、
まず意識を変える、それはもう普通に語られる世の中となりました。
では、意識を変えるためにどうするのか、そこは百花繚乱、多くの
社会的リーダーたちが、多様なことを語っています。
意識とエネルギー、エネルギーと心、心と体、体と脳、
どう繋がり、どう機能しているのか、どう変えていくのか、
それを伝え続けて30年になる一指 李承憲氏が、大成功を収めた
映画『CHANGE』の続編・製作進行形エピソードの最終回を飾ります。
僕のChange IIの最後のブログを飾るのは、
この映画の製作総指揮者であるIlchi Lee(一指 李承憲氏)のインタビューです。
教師として、作家として、伝え手、哲学者、インスピレーションの源として、
Ilchi Leeは全てをこなし、またより発展させ続けています。
人類全体に身体的・精神的な健康をもたらしたいという彼の願いは、
まだまだ終結していません。意識をより高く飛躍させるため、この世界に
もっと助けをもたらそうと思案することを、彼は決して止めません。
このクリップの中で彼は、神性に関するグッドニュースと、
この映画『Change II』の製作理由について、話します。
(※ インタビュー内容 一部 )
『Change II』は、人々が自らの価値に目覚められるように、製作しています。
あまりにも多くの人々が、それが何か知らずにいるのです。
人間の価値とは何でしょうか。
最終的には、神性と魂です。
すべての人に、神性と魂があります。
しかし、人々はそれを何か特別なものと考えています。
「神性なんてありません、自分の神性を見出したこともないし、
ネルソン・マンデラやキング牧師、ガンジーとかイエス・キリスト、ブッダとかではないし、そんな人々みたいになろうと自分の時間を浪費すべきじゃないし、なんとか自活することさえ出来なくなるじゃないですか。そんなことはただ困難なだけ、今はそれよりマシです」
…あまりにも多くの人々が、そんなふうに考えています。
天国、あるいはパラダイスが来るとき、みんなあの世で存在するわけではなく、絶えずこの世で存在します。天国と地獄は両方とも、この世界で作られます。
何によって作られるのでしょう?
それは意識です。
人には内なる神性があるという事実を悟る、その触媒としての役割を担うことができるからこそ、私は『Change II』を製作したのです。
そして、神性は大それたことではない、と思います。
私も体験して、私にも神性と魂があると分かりました。
今、私自身もまた、自らの神性と魂を明るくさせるために行くのです。
ディラン・マーシャル Dylan Marshall (『CHANGE』編集・撮影スタッフ)
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