梅雨時期の今、「体がだるい」「やる気が出ない」と
感じている方もいらっしゃるのでは!?
自律神経も乱れ、「やる気が出ない」といった心の不調だけでなく、
「手足が冷える」「肩がこる」「体がだるい」
「頭が痛い」など、体にも不調が出てきます。
このように体調不良を感じる原因は、
季節の変わり目に頻繁に起こる
“気圧の変化”や“気温の変化”にあるそうです。
自律神経をコントロールできれば、
梅雨時も元気に過ごせるはずです!
自律神経をコントロールする方法は、
(1)適度に体を動かす
運動は血液の循環を刺激し、ハッピーホルモンとして知られている
エンドルフィンを最も早く出せる方法の一つだそうです。
運動時には交感神経が優位な状態、休息時には副交感神経が優位になっています。
日中、自分の体力に合わせ無理のない運動をし、
夜はゆっくりと休息するなどして、生活にメリハリをつけるようにすることが大切です。
他にも「体を動かしてやる気を出す」方法として、
☆かけ声をかけて始める!
「さぁ、やろう!」と言ってちょっとだけやる気を出せば、始められることがあります。
余計なことを考えずに、「さぁ、やろう!」で始めればいいのです。
掛け声を出すことが、物事を始めるキッカケになります。
少しだけでも進められれば、やる気は後からついてきます。
☆ハミング、歌う、リズムをとる!
思いついた歌を口ずさんでみてください。
ためらわず、気持ちよく歌うのです。
音程や歌詞は気にしなくても良いです。
そして、ちょっとリズムを取れるような軽やかな歌が良いかもしれません。
(2)ゆっくりぬるめのお湯でバスタイム
ぬるめのお風呂に入って、リラックスしましょう。適温は38~40度。
副交感神経が優位となって、リラックスできます。
(3)自分の時間を作ってリラックス
部屋で本を読んだり、音楽を聴いたり、
自分の好きなことをゆっくりする時間を作りましょう。
リラックスさせる時間が活発な脳の状態から
副交感神経優位な状態に切り替えます。
「気持ちを切り替えてやる気を出す!」方法として
☆元気が出る音楽を聴く
音楽は、自分の気持ちをコントロールしてくれます。
「集中できなくなった時」「やる気を出したい時」等の音楽を決めて、
いざというときに聞くといいでしょう。
☆ポジティブなことに焦点を当てる
ネガティブな気持ちになると、調子があがらなくなります。
すると、落ち込んだまま仕事をしなければいけなくなるため、
やる気が出ません。そういう時は、そういう時には、
達成したこと、上手くいっていること、
これまでにどれくらいやってきたか等、
ポジティブなことに焦点を当てることが良いそうです。
☆完全に頭を切り替える
あまりにも同じ仕事をずっと行なっていると、疲れで効率が落ち、
やる気が出なくなります。仕事とは全く別のことに頭を切り替えることで
リフレッシュをします。仕事場から離れてのウォーキングする、
休憩を取って買い物に行く、友達のところに行く、
クローゼットの整理整頓など、一度離れてみましょう。
いかがでしたか?
生活のリズムを整えることを念頭に置いて、
無理をしない程度に実践してみてください。
“心と体のなんとなく不調”を解消して、
健やかに過ごしていきましょう!
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