健康は循環 ~皿まわしトレーニング

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循環しなければ腐っていく。。。
経済やら心理やらの勉強で、そのように言われることがありますね。
お金が循環しなければ不景気だと言われますし、感情を溜め込むと
否定的な爆発になりやすいもの。
お水も、例えば川のように、流れていればこそ清らかですが、
流れなければアブクが沸いてくるような、澱んだ水になります。

人体もまったく同じで、胸から発するエネルギーが体中をくまなく
流れ、血液も隅々まで流れて心臓に戻る循環をしてこそ、健康で
快活になります。

その循環=健康を保つために、様々な運動や呼吸法をしたり
しますね。流れが滞ったり詰まったりしないように。中医学では、
『不通即痛 通即不痛』 と言ってます。
エネルギーが通じてないと痛みが出て、通じれば痛まない、
ということですね。
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運動もまた、エネルギーと血液同様に循環する運動をして
みましょう。皿まわし運動 は、伸ばしたり捻ったりもしながら
ひたすら循環する運動で、いろいろな気功や武道などでも似た
ような動作があるように、基本的でありながら、とても効果的な
運動の一つです!

では、Change のサイトから、皿まわしトレーニングの記事をどうぞ!
 

 

健康は循環:皿まわしトレーニング

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肩こりにお悩みのアナタに、「皿まわし」トレーニングを紹介します。
手のひらの上にお皿が乗っているとイメージし、それを落とさないようにして腕を大きく動かす脳トレエクササイズです。肩こり、首こり改善などの効果が期待できます。

「皿まわし」は、ボルテックス運動の一種で、腕のほか、首や肩、腰、足などを動かしながら、多様な曲線や渦巻き(ボルテックス)を描きます。それによって関節のコリがほぐれ、全身のゆがみの改善へとつなげます。 関節はエネルギーと血液の流れが滞りやすい場所ですが、皿まわしで詰まりをとることで気血循環がスムーズになります。(※ 気血・・・経絡を流れるエネルギーと、血管を流れる血液)
気血のめぐりが滑らかになれば、筋肉のこわばりも解消され、疲労物質がしっかりと排出されるようになります。 逆に言えば、その循環が悪いから筋肉がカチコチに固まってしまい、固まったものを無理に動かすからアクシデントにつながりやすくなり、また疲れやすくなります。
錆び付いた自転車を動かすには大きな力が必要なことと同じです。

さらに、内臓機能や代謝の向上により脂肪が燃えやすくなるなど、ダイエット・美容の面でも効果が期待できます。また、体だけでなく脳にも血がよく巡るようになるため、心が平穏になるなどメンタル面でのプラス作用も起こり得ます。

とくに今回紹介する片手の皿まわしは、左脳と右脳の緊密なつながりを形成することに役立ち、集中力や創造力も高まっていくと言われています。 ついでに、いつでもどこでも気軽にできるというのも大きなメリット。職場での気分転換にも最適です。1日に数分でも連続でやれば、体と頭の柔軟性 ~思考を柔らかくして、筋肉を弾力ある柔らかい状態へと改善できるでしょう。
ぜひお試しください!
<片手で皿まわし>

① 足を肩幅に開いて右足を前に出し、2014071502
左手は腰にあてます。
② 右手は手のひらは上に向け、右側に伸ばします。
ひじを軽く曲げ、手にお皿を置いているとイメージ
します。

③ その想像の皿を落とさないよう、ゆっくりひじを外へ
向けながら曲げ、下腹の高さで内側に半円を描きます。

④ 脇の下を通ってS字を描きながら腕を伸ばし、そのまま
頭の上で大きく回します。手のひらの皿の水平を保つ
ことに集中しつつ、視線は手の動きを追います。


元記事はこちら

 

 

 

 

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