「この人は責任感があるなぁ」と感じる人はどのような人でしょうか?
責任感というのは、例えば、役職に就いた時から責任感がでて
仕事に対する気持ちが変わったなんてケースもよくあります。
では実際に責任感があるというのはどのような人なのでしょうか。
そこで今回は責任感がある人の行動や共通点などをご紹介しますので、
自分自身に今自分がしている事に対する責任感がほしい方は参考にしてください♪
☆時間や約束事を守る
万一、遅刻する恐れが出てしまったときは、遅刻しそうとわかった時点で、相
手に早急に謝罪の連絡を入れます。
☆適当な事を言わない
自分の一言によって、誰かが傷ついたり、変な勘違いや誤解を招く恐れはないかどうか、
などの点にも気配りができる人です。
☆すべてを自分事と捉えている
職場においては同じ部署の誰かが、仕事のミスをしたときなど
「他人のことだから自分には関係ない」とは考えずに、
「同じ部署の人間がミスをしてしまったが、これは部署全体の責任だ」と捉えます。
そして、どうすればミスを防げたかを検証し、改善方法なども考えます。
何事も自分事と捉えている為に、
視野が広くその視点も高く、様々な課題に気づける人といえるでしょう。
こういった人材は将来の管理者としても適任の為、
組織においても重宝されやすいタイプといえるでしょう。
☆いろんなアイデアをどんどん言う
責任感のある人は、普段から目配りや気遣いがとてもよくできる人が多いものです。
そのため周りのあらゆるものにアンテナを張っていて、
情報をたくさん持っています。
仕事に対する姿勢も前向きであり、高いハードルを越えるためにいろいろなアイデアをだし、
それがダメでも次、また次・・と、ちょっとやそっとのことで諦めないでしょう。
仕事を完遂する姿勢が責任感のある人の行動だと見られます。
☆目標に向けての段取りを素早く組む
責任感がある人は与えられた仕事などに対し、
最終目標を掲げ、そこにたどり着くまでの様々な段取りをいち早く組み立てます。
頭の中でもある程度は考えがまとまっている人が多いですが、
責任感のある人は何度もメモなどを取り、みんなの意見もきちんと取り入れつつ、
最終的には自分の判断、決断力で解決します。
言い換えれば自分を信じて行動できる人だとも言えます。
責任感ということに対して「何でも自分が悪いと思い込む」
ととらえてしまう人も出てくるかと思います。
どんな些細なことや、自分に直接関係ないことでも
とにかく何か理由を付けて自分を責めてしまう人です。
そのような人には、周りの人も気遣うことが大切です。
一声かけてあげるだけでも変わってくるはずです。
そのときには褒めることも必要でしょう。
また、自分自身が自分が悪いと思い込む癖があると自覚がある人は
少しの事で落ち込まないと自分に言い聞かせてみましょう。
それだけでも気持ちは変わってきます。
でも悪いと思い込むことは悪いことばかりではありません。
プラス思考にすると、悪いと思っていることをなおすきっかけに
するということができます。
今日も自分を大事にする「責任感」を
もって素敵な一日を創造していきましょう!
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