夏バテ対策しよう!

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2015年も半分過ぎて今日から7月になりましたね!
皆様いかがお過ごしですか?

毎年やってくるあつ~い夏。

アウトドアが楽しい季節ですが、
夏バテにすると気分が下がりますよね。。

そんなことにならないように
暑い夏を元気に乗り切るための
夏バテ対策をしていきましょう!!

そもそも「夏バテ」とはどういう状態の事をいうのでしょうか?
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全身の疲労感、体がだるい、無気力になる、
イライラする、熱っぽい、立ちくらみ・めまい・ふらつき、むくみ、
食欲不振、下痢・便秘…これすべて「夏バテ」の症状だそうです。

夏の盛りに、暑さのために食欲が減退したり(自律神経に起因する)、
冷たい水分の摂りすぎで体調をくずしてしまったり、
内臓の機能が低下してしまう(クーラーなどで身体を冷やし過ぎて)も
そうです。

こんな経験ありませんか?

夏バテの原因は、
・体内の水分、ミネラル不足 ⇒ 脱水症状 ⇒ 夏バテ
・暑さによる食欲の低下 ⇒ 栄養不足 ⇒ 夏バテ
・暑さとエアコンによる冷えの繰り返し ⇒ 自律神経失調症 ⇒ 夏バテ
と言われています。

内臓や自律神経に影響されると夏バテに繋がるんですね。
では、予防・対策・改善はどのようにしたらいいのでしょうか。

<食事編>

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1.朝食を抜かないこと。できるだけ一定の時間に3食きちんと摂る。
汗をかいたら必ず水分を補給する。

2.疲労回復に効果のある3種類の食材をとる

・ビタミンB1(うなぎ・大豆・玄米・ホウレンソウなど)
:摂った糖質をエネルギーに変えるために欠かせない。

・アリシン(にら・ねぎ・たまねぎなど)
:ビタミンB1の吸収を良くし、効果を持続させる。

・クエン酸(レモン・梅干しなど)
:体内に貯まった疲労物質を早く代謝させる。

3.味噌汁、煮物など温かい食べ物も食べましょう。

4.飲み物も冷たいもの(ビール、アイスなど)は、胃腸の働きを低下させます。
なるべく温かい飲み物を飲むようにしましょう。おすすめは、食欲増進や、
胃や腸の消化、働きを高める作用などの効果があるといわれているミントティーを
ぬるめにして飲んでみてください。

<運動編>

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汗をかくのはカラダの温度調節のためにもとても重要です。
しかも、血流も良くなる、老廃物も出てゆくという効果もあります。

暑いからといって身体を動かさないとうまく汗をかくことができなくなります。
涼しい夕方などにちょっと歩いてみるなど、適度な運動をしましょう。

運動をすることで、自律神経を整える、汗をかき体温の調整機能を高める
血流をアップさせるなど、夏バテ予防に効果が高いです。

自分のからだを知り、大事にして、素敵な夏を過ごしましょう!

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