という意味のことを伝えています。
地球も太陽も、人が作ったものではないことと同様、人間そのものも、私たちが
作ったものではないし、その私たちを生命体として機能させる中枢である脳もまた
人間が製造したものでも、人間が設計したものでもありません。
この精緻な命の仕組みは、偶発的な発生、というだけでは説明がつきにくいかも
しれませんね。
近年の科学の発達により、万物は振動している、ということが分かってきました。
その振動があれば、当然そのまわりに波動として伝わるものがあり、それが
場の空気、雰囲気、気配、空気感、いろいろな言葉で表現されています。
私たち自身はどのような波動でいるのか、どのような波動となればいいのか、
ちょっとしたヒントになれば、と思います。
以下、、一指 李承憲氏の案内をどうぞ！
～ Good Vibrations for Natural Health
人は、人がつくったものではなく、
自然の産みだしたもの、すなわち自然界の一部です。
私たちの周りにある自然の産物は、心を落ち着かせ良い気分にさせます。
星を眺めたり、室内に植物を置いたりペットを飼ったり、また公園で散歩をしたりすることは、精神をリフレッシュさせ、ストレスを解消させる一般的のやり方ですね。実際、病院の壁にシンプルな自然の風景を描いただけで、患者さんは痛みが軽減し、回復を早めることに役立つことが分かったそうです。こうした現象は一体なぜなのか、立ち止まって考えを巡らせたことがあるでしょうか。
エネルギーの原理からすれば、人によって作られたモノと自然界からやってきたモノでは、固有のエネルギーや振動（バイブレーション）の違いがあります。生命の源からの、純粋で創造的なエネルギーは、自然界の全てで見いだせるでしょう。動物たち、水、虫など、意識されずにいる自然界の実体は、すべてが振動でありそのバリエーションです。
しかしながら、人間は少し特別です。人間には、想像力を持った意識的な思考があります。思考は、過去から現在を通り、未来へと旅ができるのです。そびえたつ摩天楼のビルから涙のソナタまで、私たちは新しいことを創ります。脳に収められている意識には、創造的なエネルギーという面があります。だから、意識によって決まる私たちの振動は、自然の振動と必ずしもマッチしませんし、それゆえに私たちの作り出すものも同じなのです。
ただし、自然界の振動と調和することは、体と心の自然のヒーリング能力を最高にさせます。自然界とつながっているとき、真ん中にいる感じや自信、明晰さを感じることができます。
私たち人間の振動は、思考や集中を向けたところと、共振します。
なので、身の回りの自然の一部に無心で集中することで、簡単に自らのエネルギーを自然で健康的に、そして根源からエネルギーである創造的に、変えられます。
視覚的であろうと、聴覚・嗅覚・触覚型であろうと、自然瞑想は自然な健康になるためのシンプルなやり方です。想像して計画して、実際に私たちの人生を生きるさいに、自然の感覚と振動を保つことで、私たちはヒーリングの振動を人生に、そして世界に広げていくことができるのです。
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