ただ、あまりに賑やかすぎて、宇宙からの、天からの周波数が
かき消されてしまっているかもしれません。

自分の内に深くチャンネルを合わせて、内を通して繋がる
普遍的な波動、周波数に合わせましょう！

レーザーが多くの異なるホログラムを埋め込んで、立体的なイメージを形作っていることを例にとってみましょう。そのレーザーには特定の周波数があり、放たれたレーザーのホログラムは、ただ同じ周波数で形成されているだけです。

それは犬笛（人間の聴覚では分からない周波数の笛）や、母親からの携帯電話の着信のようなものです。実在するフィールド全体から、ある振動・周波数など自分に特別な意味を持つことがあるときだけ、お互い目に見えないことから現実へと、共鳴し強化されていくのです。その瞬間、他の全てが認識から消えていきます。

では、エネルギーの広大なフィールドで、まったくどうやって自分自身の周波数、振動数を見つけるのでしょう？

個々のそれぞれの共振周波数は、肉体とエネルギー体の人生経験によって測定されます。同じ波長の人といるとき、相手からの個別の情報を簡単に受け取ることができるでしょう。それはあなたのためのメッセージです。自分自身の周波数にチャンネルを合わせることで、健康に、精神的な成長に、ヒーリングの能力に、とても大きな良い影響を与えていきます。ときには自分のための最高の師やヒーラーを探し出すことにも。

シンクロニシティ（共鳴的な出来事の同時発生）のようだと思いますか。まさにそうです！
あの仕事をやろう、デートに出かけよう、いつもと違った道で買い物に行こう、そんなふとした感覚のとき、その周波数がささやきかけていることなのです。

さらに、普遍的な宇宙のエネルギーとチャンネルを合わせるように、その感覚を磨いていくことができます。日常的なこと、カギを見つけることから、友達に会うこと、病院を決めることまで、自分の内なる周波数にチャンネルを合わせることで、そこに到達する正しい振動へと線を引いていくことができるのです。

ホメオパシーも、共通した振動によって強い影響を与えることが基本です。共振の法則によるものです。この法則によれば、アンバランスを極少量で引き起こすこともまた、治療になりうるということです。「相手と同じ手で戦え」という格言も同じです。
（直訳；火事を消すために、火事を起こす・・・山火事の際に、迎え火を起こして燃やせるものを無くし、鎮火させる対処法）
もしレメディ（ポメオパシーで使う希釈水）の振動エネルギーが患者の症状と一致するなら、バランスをとる振動がもたらされることによって、状態を良くする可能性があります。山火事のとき、拡がるのを防ぐために、山の一部を燃やすことと同じです。火事のエネルギーとなる燃料がなければ、最終的に火は収まります。

以下、自分自身の周波数を見つけ、マネジメントしていくためのヒントです。

1. チャンネルを合わせ、受信する
一生懸命に聞けば、周波数はすぐに分かるでしょう。誰でもみんなエネルギーの周波数を持っていますが、その周波数は存在の状態や心の状態に影響しているだけでなく、出会う全ての人に連続したエネルギーの流れを送っています。内なる声と直感に耳をかたむけることで、出会う人や状況に周波数を合わせましょう。ふつう私たちは、継続的に影響しあい、ぶつかり合います。ですが、私たちはお互いを感じることができます。お互いを感じて、そしてどれほど自立していようと関係なく、私たちはお互いに頼り合ってもいます。目標に向け、意志と夢をもって世界に飛び出すとき、このことはぜひ胸に入れておいてください。

2. この瞬間にある無限の可能性へ！
自分自身の周波数を完全に意識しているとき、それと繋がって活用し、また別の周波数を創造していくようになるでしょう。それこそが、魔法の始まりです。
エネルギーを物理的環境（目に見えても見えなくても）に合わせていくことで、瞬間瞬間のなかに存在する無限の可能性が分かるようになります。実現化されることは全て、瞬間に存在する思考や感覚、そして行動のエネルギーが組み合わされることから生まれるのです。可能性をイメージし、思い浮かべていけば、現実になるのです！

3. アカーシャに心を向ける
アカーシャは、スペース（空）、またはエーテル（気）を意味するサンスクリット語です。他の人のエネルギーに敏感であればあるほど、より多くのスペースを必要とします。敏感であれば、他の人からのポジティブなエネルギーが自分のスペースに流れてくることは思いがけない喜びでしょう。しかし招かれざるエネルギーが飛び込んでくることは、暴力的に感じられることもあります。人間のエネルギー場、またはオーラは、肉体からだいたい50～60センチほど外に広がっています。エネルギーを交流する体験をよくするために、少なくともこのスペースは、人にも、また自分にも与えて距離をとりましょう。

4. 強く保つ
他のエネルギーに敏感であることは、大きな贈り物でもあります。けれども時として、自分自身をしっかりチェックしなければ、それは疲労の元にもなり、エネルギーを消耗させます。気だるさを感じているときは、磁力瞑想や視覚化瞑想で、世の中を閉ざすことなく守護されているイメージを描いてみます。補充が必要なときは、そのエネルギーセンターの活性化を保つために、チャクラと相関する色を身につけたり着たりすることもできます。みぞおちの三番チャクラならオレンジや黄色、胸の四番チャクラなら金色、のどの五番チャクラなら青や緑というように。

周波数・エネルギー・振動のパターンについての詳細は、こちらのカテゴリーからでも。
こちらの書籍もお勧めです。（一指 李承憲氏 著）
Magnetic Meditation: 5 Minutes to Health, Energy, and Clarity
LifeParticle Meditation: A Practical Guide to Healing and Transformation