写真が発明されたのは、1839年フランスで、ということになっています。
日本では、江戸時代の237年目(天保10年)、天保の大飢饉が収まりかけの頃です。
今はデジタル記録になった写真も、15年前まではまだフィルムで化学的に “現像” して
記録することが主流でした。光がある物質に当たるとその物質が変化する、その
物質に化学的な反応を起こさせて定着させる。
1839年の発明当初から、その20年後、1860年ごろには写真産業が細々ながらも
商業ベースになっていたようです。
ペリー総督の4隻の黒船は1853年で、すったもんだあって開国し、明治は1868年から。
つまり明治当初から、カメラがあって、写真があるということです。
といっても当時のカメラはこんなの。
高さは30センチほどもある巨大な箱と巨大な木製三脚を抱えて、撮影したものが成功したのか失敗か、暗闇で薬液に浸し現像してみるまで分からないなかでの撮影でした。
といっても当時のカメラはこんなの。
高さは30センチほどもある巨大な箱と巨大な木製三脚を抱えて、撮影したものが成功したのか失敗か、暗闇で薬液に浸し現像してみるまで分からないなかでの撮影でした。
明治時代の写真は、日本よりもむしろ米国に多く残っているそうですが、
その一部をご紹介~。(※着色は後々されたものです。)
すさまじい勢いで変化しつつ在る現代ですが、見た目の変化はすべて
私たちの根本的なエネルギーが変化しなければならないことを示唆して
いるのかもしれません。
写真で何かを感じたら、ぜひ自分が普段しないことなど、してみましょう。
ポジティブなことで。または、エネルギーを高めてみることで。
目に見える世の中、物質文明的には、もう十分すぎるほど変化しました。
新しい変化は、心に、精神に。 本当に健康な精神開闢時代を迎えるために!
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