問題を創造的な解決に変える方法


201501082

よく、よおく、本当に良く言われることですね!

問題はなくて、受け止め方だけがある、

というような内容のことは、およそ自己啓発関連から
会社でのビジネスセミナーまで、各種の方面でたくさん表現され、
使われています。

そして世の中も、少しずつですが、変わりつつあります。
問題を誰かに向けることでなく、自分が変化することだという発想は、
ずいぶんと普遍化してきているように思えます。

自分がどのように変化していけばいいのか、
そのためのエネルギー管理をどうするのか、
米国のChange ブログから、問題解決のためのヒントをどうぞ~!

 

問題を創造的な解決に変える方法

  4 Ways to Turn Problems Into Creative Solutions

201501081


人生の問題で困惑することがありますか?
失われてしまったと感じることは、問題そのもので隠れているかもしれません。

問題を隠している視点から外れて別の角度から見ることで、自分が変化するための要素が分かってきて、より速く問題を解決することができるでしょう。

古くからある自分の問題を、解決への手掛かりにする方法を以下にご紹介します。


再定義

一歩退いて問題を分析してみましょう。
それは本当に問題なのでしょうか。それとも、向かう先を示してくれる単なる状況の一つに過ぎないでしょうか。例えば、所属しているハイキングクラブの旅行で、ちょうど自分が車を出すことが決まっているその日に、車が修理工場行きになった。と、そこで放り出さないでください。それこそクラブの他のメンバーや責任者をもっとよく知る機会になります。誰が車を持っていて、誰が自分と車を出す予定を交代してくれるのか、前向きに聞いてコミュニケーションしてみましょう。

ちょっと後ろに退いて出来事を再定義し、自分の受け止め方を編成しなおしてみましょう。トラブルが機会だと見れば見るほど、こんな問題があって良かった、と言っている自分にきっと気が付きます。


単純化

視覚的なイメージを描くことが、対象を浮かび上がらせ詳細にみることに役立つように、適切な問いかけもまた同じように、問題をはっきりさせることに役立ちます。
ある問題を、要約してみましょう。例えば車をローンで買うとして支払額を決めるとき、「予算内に収まるように低くしたい」なのか、「いや、もっとお金が必要なのだ」という方向になるか。問題をより小さく噛み砕いていくほどに、より対処しやすくなるでしょう。

ある問題を、ワクワクする探求に変えてみましょう。
「愛はどこかにあって、ただ見つけられるのを待っているの」
そう思い込んでいる状態だったとして、例えばこんな問いかけをします。
「もっと愛を見つけるにはどうしたらいいだろう」
すると、問題の状況が違って見えるでしょう。
自分の愛をよりはっきり見るために、自らにどんなカタチで愛を伝えますか?

201501083


再構成

仕事や私生活が停滞していると感じるなら、問題は、ときに非常事態でさえも、人生に新しい状況を吹き込む役目となるでしょう。
「主要な顧客を失った」いえいえ、そうではなく、
「私はもっと大きな商取引の出来る依頼人のために、新しく部屋を準備した」というように。さらに視覚的にイメージしていく想像力を使って、自分の願い事リストを書き換え、目標を再設定しましょう。

一緒に働く人や顧客で、どんな人が自分に好ましいでしょうか。目を閉じて集中し、イメージの絵のなかにその人をお連れしましょう!


感謝

グッドニュースを探しましょう。
請求書や食物といった大事なことへのお金が充分にないんだと、問題を口に出してみます。それこそが素敵なニュースとなります。なぜって? 足りないという感じを無くすために今まさにお金のエネルギーを使っていて、解決はただ単に、もっと多くのお金を、ということだから。その手に、また銀行に、いま実際のお金はないかもしれませんが、お金のエネルギーは常に存在しているのです。
いつもお金を充分に持っていた、と自分で認めることから始めましょう。結局のところ、この現時点まで、何かしら人生は支えられてきているのです。人生を通して受けてきた、あらゆる形式の、すべてのお金に感謝を捧げてください。
それから、愛のようなこのエネルギーが永続的で、無限であり、引き寄せ続けることができるものだと思い出します。

問題のない人生はありません。しかし、問題から問いかけを見つけ出し、答えを求める新たな挑戦をしていくことです。そうすることで生き残ろうとするだけの問題が減って創造性が高まり、人生の挫折は素敵な冒険となるでしょう。

by Kim Alyce Steffgen

 

元記事はこちら

 


201501084

 

 

Comments are closed.